自宅などから学内の計算機のデスクトップ画面を操作する場合には,VPN接続した上でリモートデスクトップ(Windows)や画面共有(Mac)を利用するようにお願いしております。しかし,クラウドを利用したリモートアクセスサービスを利用して,VPN接続を行わずに直接学内の計算機に接続している方がおられます。このような利用は,リモートアクセスサービスや設定の不具合によって,学内計算機が攻撃を受ける危険性があります。情報基盤センターでは以前より一部のリモートアクセスサービス(Chrome Remote Desktop, TeamViewer)の利用を制限しておりましたが,その対象を全リモートサービスに広げることとしました。これにより,リモートアクセスサービスの利用には申請が必要となります。

2011年11月8日(月)の追加情報
実施日(11月8日)が過ぎましたので,本お知らせの設定を行いました。なお,学内ネットワークから学外ネットワークにある端末への,WindowsのRDPとMacの画面共有を用いた接続は,これまでと同様に制限は行いません